理事長ご挨拶
私達尚寿会グループは、医療法人尚寿会として狭山尚寿会病院(706床)・介護老人保健施設 愛(100床)を主軸に、訪問看護ステーション・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・各種通所リハビリテーション・クリニック・サービス付き高齢者向け住宅を運営しています。そして、社会福祉法人尚栄会として、特別養護老人ホーム 福寿の里(ユニット型個室100床)・地域密着型会場施設 ひこばえホール(最大300名収容)・地域包括支援センターを運営しています。
現存する狭山市水野地区を中心とした2次医療圏域で、回復期から慢性期を中心に、誰にでも優しく、質の高い医療・看護・介護を提供しています。
・重度の内科疾患と重度の認知障害の方に対応ができます。
・45年以上の歴史を有し、優秀で熱心な職員が働いています。
・地域密着と貢献をコミットし、大きな信頼を得ていることを自覚しています。
高齢化社会は止まりません。高齢化により、誰でも体力が低下します。生活に少々のサポートが必要とされます。時にそれがやさしい医療であり・思いやりに満ちた看護であり・尊厳を守る介護であるのでしょう。
私達の意味する高齢化とは年齢の経時的変化です。人生経験の長い「高齢者」の先輩です。社会の生産関係から完全に引退した「老人」ではありません。
決して全ての「高齢者」が「老人」ではありません。
私達はまだまだ未熟で狭い地域の中ではありますが、私達と関わり合いを持った高齢者皆様を老化させないように凡事徹底しています。
縁の下の力持ちです。
令和6年10月吉日
社会福祉法人尚栄会
理事長 寳積 英彦